2023/09/01
今日、外国の企業・顧客との取引のため英語を使う必要があるという方は少なくないと思います。
また、今後、世界の中で日本の経済的地位が落ちていく可能性も高く、海外との取引無しにはビジネスが回らない、海外で生活していかなくてはいけない、という人も増えてくるかもしれません。
こうした時代の変化に合わせ、英語を話せるようになることは、不可欠です。
私の場合、日本の中学・高校で英語を学び、大学受験に向けて英語学習という、日本人として、ごく普通のルートで英語の勉強をしてきました。
さらに、20歳になるまで、海外旅行の経験すらなく、日本の外に出たことは皆無でした。
それだけが理由では無いでしょうが、社会人になってから、米系法律事務所(東京オフィス、香港オフィス)で勤務、英国の大学院に留学などしても、悲しいかな、英語はいっこうに出来るようにならないですね。
自分の英語学習への反省をもとに、子供達には、香港でバイリンガル教育を受けさせてきました。
家で会話をしている限り、また、子供達と一緒のときに様子を見ている限り、日本語も英語も十分に話せるように思います。
でも、日本語と英語を本当に両立させるというのは結構難しいかも知れません。下手すると、日本語は家庭内でしか使わないので、先生と話す、友達と話す、文章を書く日本語力が付かない危険もあります。
さらに、進路をどうするか?という問題もあります。
中学校、高校とインターナショナルスクールに通い、英米の大学に進むという道もあります。一方、中学校、高校または大学から日本の学校制度に戻すという道もあります。
私の子供の場合、上の子は中学受験をして日本の中高一貫校に入れましたが、いまなお、模索しているところです。
私達OWLは、お客様のご子弟が海外のインターナショナルスクール等に入学できるよう、見学や面接のサポートをしています。
実際、お客様親子が英語をあまりできない場合であっても、私達OWLがお手伝いすることで、お子様をインターナショナルスクールに合格させることはできます。
ただ、重要なのは、インターナショナルスクールに入ってからの入学後、さらに、その先の進路なのではないかと思っています。
教育については、絶対的な正解がある訳ではなく、難しいのですが、私達OWLのコンサルタント自身の経験、周囲でバイリンガル教育をしている方々を見てきた上での知見など踏まえて、アドバイスをしていきたいと思っています。
今週の無料オンラインセミナーでは、(きわめてプライベートな事情ですが)自分自身・子供のこれまでの学習歴などを踏まえ、バイリンガル教育で得られるもの、気を付けるべき点など、話していきます。
●講師
小峰孝史 OWLマネージングディレクター・弁護士
●問い合わせ先
info@owl-investments.com
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●以下のOWL無料オンラインセミナーをZoomで開催します。ご連絡くださった方に、URLをお送りします。
9月5日(火)日本時間20:00-20:40「二十歳まで海外旅行の経験すら無い超国内派の私が海外でバイリンガル子育てをしてきた理由。バイリンガル子育てをするポイント、注意点は?」
●また、株式会社幻冬舎ゴールドオンライン様との共催で、以下のセミナーを開催します。
9月13日(木)日本時間13:00-14:00
「税負担も軽減!富裕層だからできる 気軽な「海外プチ移住」の進め方」