コラム
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6月の香港、夕方からのアクティビティと言えば、イカ釣りでしょ!

2016/07/04

香港では、6月に入ると一気に暑さを感じる季節になります。この6月ならではのアクティビティの一つがイカ釣りです。

香港でイカ釣りは、旅行会社に頼まなくても参加できる?

イカ釣りは、日本語対応の会社も含め多くの旅行会社がツアーを組んでいます。とはいえ、旅行会社のツアーだと事前に予約する必要があるので、今日はヒマだからイカ釣りに行こうかなという訳にはいきませんし、今日は天気が悪そうだからイカ釣りをやめようかなという訳にもいきません。

でも、当日の思いつきで個人でイカ釣りに行くこともできます。海鮮料理で有名な港町の西貢(Sai Kung)から、イカ釣りの船がよく出ていて、個人でも参加できるのです。

海鮮料理で有名な港町の西貢(Sai Kung)からイカ釣り船が出ている?

西貢(Sai Kung)は、鉄道・地下鉄(MTR)が通っていません。香港の九龍半島側の中心である尖沙咀からだと、タクシーで45分くらいでしょうか。

鉄道・地下鉄(MTR)で西貢(Sai Kung)に一番近いターミナル駅は、将軍澳(Tseung Kwan O)駅でしょうか。ここからミニバスも出ていますが、タクシーでも約20分で約100香港ドル(約1400円)です。

西貢(Sai Kung)の埠頭(Pier)の近くに行くと、島巡り(Island hopping)とかのツアー募集の屋台が出ています。そのツアーの一つとして、「夜釣墨魚」と書かれているイカ釣りもあります。

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旅行会社のツアーだと、船の中で食べられるケータリングの料理も付いているとはいえ300香港ドル(約4500円)弱。でも、こうやって港で直接申し込むと165香港ドル(約2500円)です。

港で直接申し込む船は料理が付いていないとはいえ、西貢(Sai Kung)は海鮮で有名な街。軽く食べてから船に乗れば全く問題なしです。

イカは明るい光に寄ってくるので、船にすごく明るいライトをつけておけば、針にエサを付けなくても釣れるのです。だから、日が暮れる頃に出港。

西貢(Sai Kung)では、夕方6時30分ころまで申し込むことができ、6時45分ころ出港です。

結構小さな船ですね(汗)!

船が来ました。

確かに、旅行会社のツアーの場合、ある程度大きい船の場合があります。それ比べると小さいですね。まぁ、不安を感じる人もいるかも知れませんが、西貢(Sai Kung)の港からそう離れる訳でもない、本当に内海ですので、安全だと思います。

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釣りという観点から言うと、旅行会社のツアーで使われる大きい船で30~40人で乗ると、大きい船とはいえ、イカ釣りに便利な場所(甲板で海に面した場所)はそれほどある訳ではないので、結構混雑します。

それに比べると、この小さい船とはいえ15人乗りでしたので、結構、釣りのスペースとしては余裕でした。

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釣れたイカは、オバちゃんが炒めてくれた。結構、美味しい。

肝心の点、イカは釣れたのかというところですが、15人で2時間以上がんばって12匹。釣れるときは本当に釣れます。私の香港でのイカ釣りの経験じょうでは2時間以上で自分だけで10匹以上釣ったことがあります。

本当に、その日の状況次第ですので、何度かトライしてみましょう!としか言えません。

釣ったイカは、船の運転をしていたオバちゃんが炒め物にしてくれました。以前、茹でてくれた船もあった。茹でただけで食べた方が美味しかったけれども、炒めるのも美味しい。

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香港の6月、夕方以降の時間が空いているな、と思ったら、手ぶらで西貢(Sai Kung)に行ってイカ釣りを楽しんでみてはどうでしょう?

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