コラム
Column

バンコクの日本人エリアの真ん中にある人気インターナショナルスクール、XCL American School of Bangkok Sukhumvit

2026/02/19

タイの首都バンコクは、日本人が5万人以上も住み、しかも、その多くがBTS(高架電車)スクンビット線の沿線に住んでいます。
この日本人にとって便利なエリアの中心といっても良い場所にある、XCL American School of Bangkok Sukhumvit(ASB)を訪問し、インタビューをさせて頂きました。

XCL American School of Bangkok Sukhumvitは、シンガポール系の学校運営グループの一員

OWL:XCL American School of Bangkok Sukhumvitはいつ設立されましたか?
XCL:1983年に設立されました。2022年に今の運営母体であるXCL Educationのグループに入り、XCL American School of Bangkok Sukhumvitとなりました。
OWL:XCL Educationについて教えてくださいますか?
XCL:シンガポールに本拠があり、シンガポール・マレーシア・ベトナム・タイでK-12(幼小中高)一貫校を運営しています。このうちベトナムはローカル生向けのバイリンガルスクール、シンガポールはIB(国際バカロレア)、マレーシアは英国式、タイはアメリカ式というように、各国ごとに多様なカリキュラムを採用しています。
OWL:XCL Educationの一員になったことで変化はあるのでしょうか?
XCL:リノベーションが常に行われて、施設は改良を重ねていますし、2025年8月にはキャンパス内に寮もオープンしました。また、生徒たちの学業面のスコアも上がってきています。

(XCL American School of Bangkok Sukhumvitのゲート)

スクンビット通り日本人エリアの真ん中というロケーション

OWL:私はBTS(高架電車)のトンロー駅から歩いてきましたが、徒歩で20分弱。日本人の利用も多いサミティベート病院のすぐ裏手というのは、最高に便利なロケーションですね。
XCL:はい、スクールの近所にお住まいになっている生徒さんが多いのが、当スクールの特徴です。当スクールにもスクールバスはありますが利用している生徒さんは2-3割くらいと低いです。低学年ですと保護者と一緒に登下校する生徒が多く、保護者の方は毎日学校の様子をご自身の目で見ていただくことができ安心かと思います。高学年になると友だちと楽しみながら自分たちで登下校する姿が見られます。OWL:バンコクの中心地ですからキャンパスが非常に狭いのかなと思いましたが、キャンパスを見せて頂いたら、屋外のサッカー場、室内スポーツセンター、室内プールなど、スポーツの施設も充実していますね。
XCL:当スクールはスポーツ施設に力をいれています。先ほど、スクールバスを使わないで歩いて通学している生徒が多いとお話しました。そのため、放課後にキャンパス内でスポーツをしたり遊んだりしてから下校する生徒も多いですね。

2歳から高校3年生までの16学年が一つのキャンパスで学ぶ

OWL:何人くらいの生徒がいらっしゃいますか?
XCL:2歳から高校3年生まで16学年ありますが、合計で約620人です。16学年が一つのキャンパスで学ぶ学校はほとんど無いと思います。
OWL:生徒の国籍でいうと、多いのはどの国の人ですか?
XCL:どの国籍が圧倒的に多いということは無く国籍のバランスが良いのが当校の特徴の一つです。生徒全体で約620人のうち、日本人生徒の比率は、幼稚部・小学生では約20%、中高生では約15%です。(2025年12月時点)

 

(低学年のクラス)

日本人生徒のバックグラウンドは?

OWL:日本人生徒さんのご家庭のバックグラウンドはいかがでしょうか?
XCL:だいたい7割が駐在員のご家庭、2割が自営業のご家庭、1割が生徒ビザと保護者ビザで留学目的での滞在のご家庭ですね。
OWL:日本人のご家庭がお子さんを通わせようとする経緯について、もう少し教えてください。
XCL:タイに赴任してきた駐在員家庭で、小中学生のお子さんをインターナショナルスクールを経験させたいという家庭が多いように思います。日本人学校は中学までしかないので、日本人中学校を卒業後に編入されるお子さんもいらっしゃいます。また、2025年8月に13歳以上が入れる寮ができたので、単身で留学することも可能となりました。両親は日本に帰国し子どもだけバンコクに残り寮で暮らしながら勉強してASBの高校を卒業するという選択肢も持てるようになりました。

英語は入学してからで大丈夫?

OWL:日本人がインターナショナルスクールに入学するときに直面する問題が英語力ですが、入学時点で英語力がないと駄目でしょうか?
XCL:もちろん入学時点で英語力がある方が良いですが、英語力がないと入学できないということはありません。入学をご希望されるご家庭と話し合って、個別的に対応させていただいています。

OWL:入学後いきなり英語で全科目の授業を受けて、付いて行くのは難しいと思いますが、サポートはありますか?
XCL:English Language Learner(ELL)(母国語以外として英語を使う人向けの特別クラス)を設置しています。ELLを設置していても、小学生までに限定しているスクールが多いですが、当スクールは、12年生(高校3年生)まで英語のサポートプログラムがあるのが特徴です。
OWL:ELLについて、もう少し教えてください。
XCL:メインストリームのクラスが英語や他言語を学んでいる時間がELLのクラスに置き換わります。つまり、メインストリームのクラスと完全分離ではなく、数学・理科・社会・体育など他の教科は、メインストリームのクラスで受講します。もちろん、理科や社会の授業で学んだ内容で分かりにくかった箇所をELLのクラスで補うこともできます。

OWL:授業や生活などで困ったことが起こったときに相談できるような、日本語で話せる教職員がいらっしゃると安心なのですが。
XCL:日本人の教師と事務員が在籍しておりますので気軽に相談しやすい環境だと思います。最近では日本人コーチがいるスイミングチームが力をつけてきており、タイのランキング上位に入賞する生徒さんもいます。今後の更なる活躍に期待しています。

(全校行事「Food Fiesta」)

卒業後の進路は、米国の大学?日本の大学?

OWL:高校を卒業した後の進路はいかがでしょうか?
XCL:アメリカンカリキュラムの学校ですので、毎年、卒業生の進路としては米国の大学(MIT、UCバークレーなどの名門校)が多いですが、カナダ、英国、オーストラリアやニュージーランドに進学する生徒さんもいます。日本人の生徒さんは、海外へ進学される方もいますし、日本へ戻られる方もいます。日本の有名私大へは毎年合格実績がありますし、国公立大へ進学される方もいます。どのような進路を目指しても、経験豊富な進路カウンセラーを筆頭に学校全体が一人ひとりの生徒さんを大切にサポートしています。

OWL:日本ではなく海外のインターナショナルスクールに在籍していることで、生徒さんの進路の選択は広がる分、どう大学受験のために進めていくべきかが高校生の悩みのポイントだと思います。過去の生徒さんの実績やカウンセラーの先生からのアドバイスが成功への鍵になるのですね。今日は、インタビューさせていただき、ありがとうございました。

2025年12月18日インタビュー
(掲載した写真は、いずれも、スクールから掲載用に提供して頂いたものです。)

この記事を見て、もっと知りたくなった方は、この記事の筆者、OWL Investments 代表取締役・弁護士の小峰孝史が執筆した「富裕層3.0 日本脱出」をお読みください。

https://www.amazon.co.jp/dp/B0DRJ6WSBV

海外移住して税負担を軽くし資産形成、お子様をバイリンガルに育てるための裏技などを詰め込んだ、最新ノウハウ本となっています。

この記事が気に入ったらいいね!しよう
関連記事

Contact Usお問い合わせ

海外での会社設立・資産運用・移住に関する各種ご相談を無料で承ります。
お気軽にお問い合わせください。

◆出張セミナー◆
関東地方であれば、5名以上の参加者が集まる会合に、弊社代表(小峰孝史)が出張セミナーに参ります。
テーマは、海外法人・銀行口座を利用したタックスプランニング、海外移住による節税、暗号資産投資家向けの節税、
海外の暗号資産取引所(Binanceなど)を利用する方法などです。
関東地方以外であっても、大阪、名古屋、沖縄、バンコクなどでセミナーを実施してきました。
応相談になりますが、お声がけください。

◆提携先募集◆
「日本人が気軽に国境を越える社会にしていきたい!」という理念に共感していただける方、ぜひ、ご連絡ください。
現在、特に以下の方を募集させていただいております。
- 税務・会計関係 -
・海外投資などに興味をもつクライアントさんのいらっしゃる税理士さん
- 不動産関係 -
・日本の不動産を海外で販売したい不動産会社の方
・外国人顧客が不動産を買いに来ているが、対応に苦慮されている不動産会社の方
- ファイナンシャルアドバイザー関係 -
・海外投資に興味のあるファイナンシャルアドバイザーの方
- メディア関係 -
・日本からのアウトバウンド投資・移住・バイリンガル教育に関する企画をお考えの出版社、雑誌社、新聞社、テレビ局のご担当者様
・日本へのインバウンド投資・移住・インバウンド観光に関する企画をお考えの出版社、雑誌社、新聞社、テレビ局のご担当者様
 PAGETOP