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離島の良さと香港アーバン生活の良いとこ取り、馬湾ビーチ前のマンションの魅力!

2018/08/13

東京では湾岸地区を中心にタワーマンションがどんどん建っています。 狭いエリアに密集する傾向の強い香港では、タワーマンションの多さは東京の比ではありません。

香港のタワーマンション、どのような感じか見てみましょう。

マンションには「The Leighton Hill」とか「Grand Promenade」とか、名前がついていますが、一つのマンションに幾つものタワーがあり、Tower 1~3やBlock 1~3などと呼びます。

一般的に、タワーが一つだけのマンションに比べ、タワーの数が多いマンションの方が、共有施設(プール、ジムなど)が充実していることが多いように思います。

今日は、タワーの数が32と非常に多いPark Island(珀麗灣)を見てみましょう。

馬灣という島にあるPark Island(珀麗灣)、離島の良さと都会生活の良いとこ取り!

Park Island(珀麗灣)は、香港国際空港から香港駅までエアポートエクスプレスで行く場合のほぼ真ん中にある青衣駅のすぐ近くにある馬灣という島にあります。

離島というと、何よりビーチが気になりますが、Park Island(珀麗灣)は、その目の前に砂浜のビーチがあり、週末には、家族連れがのんびり遊んでいます。 ビーチの前にはレストランも数軒ありますので、ビーチで遊んで、レストランで食事して、というライフスタイルも楽しめます。

のんびりビーチのライフスタイルというだけであれば、香港には離島が多いですから、どの離島でもよいということになりそうです。 でも、馬灣の良さは、離島でありながら交通の便も良いというところです。

離島に住む人から、最終フェリーに乗り遅れると家に帰れない(高い金を払って船をチャーターするしかない)とか、台風が来るとフェリーが運休してしまうので島の外に出られない、などという悩みを聞くことがあります。 でも、馬灣は、橋で香港島・大陸(九龍半島)とつながっているので、車で行き来できます。

夜遅くまで飲んでいても安心、台風の日でも外出できる、というのが良いところです。

(馬灣を飛行機から見た光景。Wikipedia英語版より引用。)

離島ですので都心のゴミゴミ感は無い、かといって都心から離れすぎていない(車で25分、フェリーで30分、バス+電車で1時間)、空港へのアクセスも悪くない、ちょうど良いロケーションだと思います。

屋外・室内プール、スポーツジム、テニスコート、ボウリング場など、マンション内の施設も充実

香港では、一定以上のランクのマンションだと、プールやスポーツジムの設備があることが多いです。

たぶん、日本企業の駐在員が住んでいるランクのマンションであれば、プールやスポーツジムはついているでしょう。

でも、このPark Island(珀麗灣)の場合、屋外プールが3か所、屋内プールが1か所、スポーツジムが3か所、そのほか、テニスコート、ボウリング場などまであります。

しかも、自動車が入れるのはマンションの敷地の外までで、敷地内は自動車が走っていないのです。ですから、子供たちも安全に走り回っていますし、犬などを飼っている住民も多いような気がします。

家賃が香港島に比べて比較的低めなのも、ありがたいです!

香港の家賃は、どこでも高いです。金融の中心地区である中環(Central)を含む香港島北側は、特に高いです。

例えば、日本人駐在員の多く住む、MTR港島線の西灣河駅近くにあるGrand Promenadeの場合、Gross 1,032スクエアフィート(Net 749スクエアフィート)の3ベッドルームで、月の家賃が38,000香港ドル(約532,000円)です。

(2018年8月調べ、1香港ドル=14円で計算) もう少し、中心地区に近づいて、香港島最大の繁華街エリアの銅鑼灣(Causeway Bay)から徒歩圏内でありながら、閑静な住宅地にあるThe Leighton Hillですと、Gross 1,485スクエアフィート(Net 1,127スクエアフィート)の3ベッドルームで、月の家賃が77,000香港ドル(約1,078,000円)です。

これら香港島のマンションの家賃に比べ、Park Island(珀麗灣)の場合はどうでしょうか? 例えば、Gross1,027スクエアフィート(Net 794スクエアフィート)の4ベッドルームで、月の家賃が24,000香港ドル(約336,000円)です。

もう少し広いGross 1,709スクエアフィート(Net 1,314スクエアフィート)の4ベッドルームでも、月の家賃が35,000香港ドル(約490,000円)と、いくぶん手ごろな家賃になります。

日本~香港~東南アジアを頻繁に行き来する方、ビーチを前にのんびりしたい方におすすめ!

弊社のお客様にも、このPark Island(珀麗灣)にお住まいの方がいらっしゃいます。

このお客様の場合、日本~香港~東南アジアを頻繁に行き来しておられるので、香港にいらっしゃらないときには、弊社で掃除をしたり、郵便物を預かるなどの管理もさせて頂いています。

香港空港からタクシーですぐに行くことができ、大都会香港でありながらビーチの前でくつろぐことができ、都心にも移動しやすい、この場所を気に入っておられるようです。

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