コラム
Column

香港トイレマップ② 観光客も香港人買い物客も街歩きを楽しめる旺角(MongKok)、トイレはショッピングモールに駆け込むしかない!?

2016/04/23

香港の街歩きをしていて最も困る問題の一つ、それがトイレです

香港のトイレにはカギがかかっていることが多い!

香港のビルなどの中のトイレは、たいてい、カギがかかっていて、ビルのテナントだけがカギを持っています。

レストランに入っていればレストランのトイレを借りられますし、オフィスビルを訪問した時も訪問先のトイレを借りられます。しかし、街歩きをしているときや、移動中のときなど、トイレに行きたくても入れるトイレが無い!という問題に直面することが少なくありません。

OWL Investmentsは、カギなしで使えるトイレのマップを作っています!

そこで、OWL Investmentsでは、トイレの場所が分かりやすいショッピングモールは少ない、でも、街歩きを楽しめる場所を中心に、トイレの場所を解説していきたいと思います。

ちなみに、香港のトイレはきれい・汚いの落差が激しいので、☆でランク分けしています。

☆5つ(黄色)は、最高級ホテル級。中環(Central)マンダリンオリエンタルホテルのトイレを基準にしています。

☆4つは、高級ショッピングモール級。中環(Central)のifcモールを基準にしています。

☆3つは、準高級ショッピングモール級。銅鑼湾(Causeway Bay)のそごうを基準にしています。潔癖症の人以外であれば、☆3つまでは問題ないと思います。

☆2つは、ローカルの商店級。

☆1つは、清掃状態のあまり良くない公衆トイレ。緊急避難用ですね。

◆は、カギなしで使えるトイレがありそうに見えて無いビル。緊急事態の時に駆け込むと、ショックが大きいビルです。

○(黄色)は、授乳室・おしめ交換用個室です。


(この地図は、対象範囲の操作・拡大もできます。)

旺角(MongKok)は、ショッピングモール・サブカルから観光客向け露店まで何でも集まる街!

旺角(MongKok)は、Langham Placeなどの大規模ショッピングモール、海賊版のDVDなども売られサブカルチャーの拠点になっている信和中心、金魚のみならず昆虫や爬虫類など様々なペットの売られている金魚街など、ありとあらゆる小さな店の集まった街。

香港人が若者から老人まで買い物に来ますし、観光客も一度は来る街です。

旺角(MongKok)では、2つの大通りで4つに分かれる。その4つのエリアでショッピングモールに駆け込むべき?

旺角(MongKok)は街歩きを楽しむのには最高です。しかし、街歩きの楽しい場所ほど、トイレ探しが難しいのが、香港の難しいところです。

旺角(MongKok)の街は、南北に走る彌敦道(Nathan Road)、東西に走る亜皆老街(Argyle Street)によって、4つに分けられます。このうち、買い物に来る人の多い北東エリア・南東エリア・南西エリアを御案内します。

MongKok Toilet

(この地図は、対象範囲の操作・拡大できません。対象範囲の操作・拡大は、上のマップでどうぞ。)

魚、昆虫から爬虫類まで様々なペットを売る店の並ぶ金魚街をはじめ、ユニークな店の多い旺角(MongKok)の北東エリア

旺角(MongKok)の北東エリアは、金魚街があり、魚のみならず昆虫や爬虫類など様々なペットを売る店、地元の人たち向けの服などを売る店が並び、とてもローカル色の強いエリアです。

金魚街

ここでは、MTR東鉄線の旺角東(MongKok East)駅に直結するショッピングモールの新世紀廣場(Moko)に行くのが間違いないでしょう。

他にもトイレのあるショッピングモールはありますが、場所が分かりにくく、初めての人にはお勧めできません。

旺角(MongKok)の南東エリアは、露店が並び女人街で有名!

旺角(MongKok)の南東エリアは、スポーツ用品店の並ぶ花園街、露店が並ぶ女人街などがあるエリアです。観光客にとって旺角(MongKok)といえば、女人街があるこのエリアでしょう。

ただ、このエリアには、きれいな大規模ショッピングモールが無いので、トイレを探すのに苦労するエリアです。

MTRの旺角(MongKok)駅に近いThe Sincere Companyの3階にトイレがありますが、初めての人にはわかりにくいでしょう。その場合、彌敦道(Nathan Road)を越えて、旺角(MongKok)の南西エリアに行くことをお勧めします。

大規模ショッピングモールのLangham Placeがある旺角(MongKok)の南西エリア

旺角(MongKok)の南西エリアは、大規模ショッピングモールのLangham Placeを筆頭に、きれいな大型施設がたくさんありますので、トイレには事欠きません。

旺角(MongKok)の南西エリアで一番わかりやすい施設は、大規模ショッピングモールのLangham Placeのトイレ(☆3)です。建物の中が複雑という欠点もありますが、このエリアでトイレに行きたいときは、Langham Placeが分かり易くてお勧めです。

Langham Place

Langham Placeの彌敦道(Nathan Road)側にある、雅蘭中心(Grand Plaza)もトイレがきれいな施設(☆4)(1, 2/Fにトイレがあります)です。

とにかくきれいなトイレに行きたいという方であれば、(そもそも旺角(MongKok)できれいなトイレを求めるのが間違いかもしれませんが)Langham Placeの西隣のホテルCordis7階にあるトイレ(☆5)がお勧めです。

香港トイレ探索シリーズ

1. 欧米人の多い堅尼地城(Kennedy Town)はトイレ不毛地帯だった!

3. 干物の匂い漂う下町・欧米人の集まるグルメエリアと様々な顔を持つ西営盤(Sai Ying Pun)では、予想外のトイレを使える!?

4. 海産物の並ぶ下町からアンティークショップやカフェの並ぶエリアまで様々な顔を持つ上環(Sheung Wan)は、トイレ発見困難地帯!?

トイレ情報、募集中です!

香港のカギなしで使えるトイレ、こんな場所にあるよ!という情報をお待ちしています。

問い合わせ用メールアドレス:info@owl-investments.com

この記事が気に入ったらいいね!しよう
関連記事

Contact Usお問い合わせ

海外での会社設立・資産運用・移住に関する各種ご相談を無料で承ります。
お気軽にお問い合わせください。

◆出張セミナー◆
関東地方であれば、5名以上の参加者が集まる会合に、弊社代表(小峰孝史)が出張セミナーに参ります。
テーマは、海外法人・銀行口座を利用したタックスプランニング、海外移住による節税、暗号資産投資家向けの節税、
海外の暗号資産取引所(Binanceなど)を利用する方法などです。
関東地方以外であっても、大阪、名古屋、沖縄、バンコクなどでセミナーを実施してきました。
応相談になりますが、お声がけください。

◆提携先募集◆
「日本人が気軽に国境を越える社会にしていきたい!」という理念に共感していただける方、ぜひ、ご連絡ください。
現在、特に以下の方を募集させていただいております。
- 税務・会計関係 -
・海外投資などに興味をもつクライアントさんのいらっしゃる税理士さん
- 不動産関係 -
・日本の不動産を海外で販売したい不動産会社の方
・外国人顧客が不動産を買いに来ているが、対応に苦慮されている不動産会社の方
- ファイナンシャルアドバイザー関係 -
・海外投資に興味のあるファイナンシャルアドバイザーの方
- メディア関係 -
・日本からのアウトバウンド投資・移住・バイリンガル教育に関する企画をお考えの出版社、雑誌社、新聞社、テレビ局のご担当者様
・日本へのインバウンド投資・移住・インバウンド観光に関する企画をお考えの出版社、雑誌社、新聞社、テレビ局のご担当者様

TEL:050-1577-0654(東京オフィス)

受付時間:10:00〜18:00
 PAGETOP